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株式会社marunowaホールディングス様

Company Profile

marunowaホールディングス
・株式会社マルナカ
・株式会社マルナカ住宅資材
・株式会社マルナカホーム

  • 設立 :

    2023年7月持ち株会社設立、ホールディングス化

  • 資本金 :

    500万円

  • 代表取締役 :

    和田 庸平 様 

  • 事業内容 :

    動産管理、建売PJ、中古再販、売買仲介、建築工事業、建築デザイン、木造建築、リノベーションなど

  • ホームページ :

    https://marunaka.jp/

  • 従業員数 :

    約40名以上(グループ全体)

  • 担当 :

    荻野・舩越

【代表取締役社長】和田 庸平 様   

FDDコンサル(伴奏)前の課題意識(問題意識)は?

グループ3社の事業内容整理、体系化(標準化)、人材育成が急務と感じていました。

数あるコンサルティング会社の中からFDDを選ばれた理由は?

私も業界(新築、リフォーム、物販)経験は30年以上となりますが、不動産事業領域についてはブラックボックス化され実態について未知の世界であった。冒頭で話した「課題解決」には業界、事業に精通する信頼できるパートナーが必要であると考えていた。不動産業界はグレー、粗悪というイメージがあったが、信頼している方から荻野さんを紹介され、何よりも安心して仕事の依頼をできた。また各領域のプロがいるという事、組織体系化をできている事が非常に逞しい会社であると感じました。

コンサルティング実施後に起きた変化は?

グループでの大きな課題であった「建売事業」の再構築に向けて業務プロセスを分解、整理、体系化する事ができた。具体例では経営を悪化させる「高額物件」「長期化物件」などの在庫であったが、OFF-JTではなくOJTによって課題解決プロセス、具体的な手法を見せ販売完了という成果を示してくれた事が非常に大きかった。その結果を見る事でメンバーも戦略、戦術の重要性を改めて実感し組織課題解決へ真剣に取り組むようになった。

FDDの最大の価値はどこにありますか?

通り相場でコンサルタントだと身構え、胡散臭いとイメージをする。荻野さんは実績、ノウハウがあるが商売っ気がなく、なんでも相談しやすい雰囲気を作ってくれる。何よりも自社の目指す方向性、実態、特性を理解した上で身の丈にあった提案をしてくれた事が信頼、結果に繋がったと思います。

御社の今後の展望、目指す未来、方向性について教えて下さい。

マルノワホールディングスの最大の強みは「住」に関するご相談に関してワンストップソリューションでご対応できる事だと思っています。まだまだ従業員がこの自社にしかない強みを深く理解できない。この強みを浸透させ地元でブランド認知向上、地位確立をしていく。それが顧客満足度の最大化に繋がると考えています。

【株式会社マルナカ 部長】杉井 孝洋 様

コンサルティング開始前の現場レベルでの最大の課題感は?

自身の入社とFDDコンサルスタート時期が同タイミングとなりました。会社の全体像が見えていない中ではあったが、商品化された物件販売が円滑に進まない。顧客にとって良い物件を提供したいが企業として「利益」も追及しなければならない。この理想と現実に大きな課題感が有りました。

FDDコンサルティング伴走で得たもの、起きた変化は?

仕入戦略、企画戦略、販売戦略とプロ視点での第三者的意見を貰えた事は非常に大きく、的確な意見を貰う事で自身を持って意思決定する事ができました。また数値管理、予実管理など組織として甘くなっていた部分を視覚化した事で、数値意識が向上され行動に変化が生まれてきたと思います。

FDDのコンサルティングを活かしやすい組織は?

私自身はどのステージの企業でも相談をする価値があると感じていますが、特にメリットがあると感じるのはスタートアップ企業だと思います。不動産実務経験があっても営業~契約まで全ての体制を整備するのは容易ではなく、FDDでは全プロセスを幅広く、そして深く理解し事業が円滑に進むよう体系化をしてくれます。

今後事業部が目指す未来、方向性などお聞かせ下さい。

まずは正しいと思う事を正しくやっていきたい。ここが私のモットーです。その上で、地域に認知して頂き、一人一人のお客様の満足度を高めていく。その為にはマルナカではなくマルノワホールディングスとして協力をして行く必要がある。マルノワに行けば「住」に関する全ての課題が解決される。そのような企業となっていきたい。

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From Freedom duty

和田社長、杉井部長のインタビューでもお話がありましたが、マルノワ様は事業だけではなくお祭りを開催するなど地域社会への貢献にも積極的に取り組んでおられました。こういった取り組みもあり地元の方々より応援をして頂く事で「歴史」と「実績」を創ってこられたのだと感じました。ホールディングス化に伴い、新しい体制での大きなチャレンジが進んでいますが、和田社長の圧倒的な推進力とチームワークで新たな価値を創造され更に大きな成長をされる事と思います。マルノワホールディング様の目指す世界を実現するため、今後も伴走、応援を継続させて頂きます。

荻野・舩越

株式会社E-Housing様

Company Profile

We want to transform
how real estate is done

株式会社E-Housing

  • 設立 :

    2020年 3月

  • 資本金 :

    3,500万円

  • 代表取締役 :

    Erkin Nasriddinov

  • 事業内容 :

    不動産売買、仲介、賃貸及び管理

  • ホームページ :

    https://e-housing.jp/

  • 従業員数 :

    24名

  • 担当 :

    荻野(ogino)

【CEO】Erik Nasriddinov

コンサル依頼前の課題意識(問題意識)とは?

会社を立ち上げたばかりの頃は、業界知識やリソースが非常に限られています。最も優秀な人材を最も低いコストで採用したいと考えますが、それはほとんど不可能です。

E-Housingの課題は、当社が不動産仲介業としての強みを持っている一方で、プロフェッショナルな知識を持つ人材、すなわち信頼できる取引成立をサポートしてくれる不動産の専門家がいないことでした。

数あるコンサルティング企業の中からFDDを選択頂いた理由とは?

FDDコンサルティングを選んだ理由は、荻野さんの姿勢、知識、粘り強さ、そしてプロフェッショナリズムです。私が達成したい事業目標を理解し、それを具体的な計画に落とし込み、実行できる力を持っていると感じたからです。

伴走後、会社に起きた具体的な変化をお聞かせください。

第一に、E-Housingの営業担当者たちは、常に荻野さんのサポートを受けられるという安心感を持ち、より自信を持って業務に取り組むことができるようになりました。

第二に、それが彼らの取引成立に対するモチベーションを高め、結果として当初の目標を150%上回る実績を達成することができました。

第三に、私は経営者、代表取締役として日々のオペレーションに追われることなく、会社の成長や課題解決に専念できるようになりました。

FDDコンサルティングの最大価値はどこですか?

FDDの最大の価値は、そのプロフェッショナリズムと情熱、そして当社を成功させることへの本気の姿勢にあります。結果重視でありながらも謙虚で、こちらの要望に柔軟に対応してくれるため、非常に働きやすいパートナーです。

御社が目指す未来、方向性などお聞かせください。

E-Housingは、インバウンドの不動産購入者が日本で物件を購入する際の新しい時代の体験を創り出すことを目指しています。テクノロジーを活用し、手続き全体をシームレスにし、最も高いホスピタリティとサービス精神を持つ不動産エージェントを育成していきます。また、旧来の堅苦しい不動産業界のイメージを覆し、不動産取引をシンプルで透明性が高く、不動産と関わることが楽しいものに変えていきたいと考えています。

【Sales Agent】Marie Danean

コンサルティング開始前の現場レベルでの課題感とは?

契約から決済日までのプロセス、不動産の良し悪しを見極めること、売主とのコミュニケーション、特に競争力のあるオファーの出し方、交渉のプロセスが課題でした。また、外国人クライアントのローンを確保することにも苦労していました。

伴走開始後に得たもの、起きた変化は?

契約プロセスや決済日、物件の価値の理解が深まりました。

FDDの支援により、売主との交渉スキルも向上し、これは特に外国人にとって重要なポイントだと思います。また、売主としての役割も学び、物件の検査からレインズの掲載、オファーの管理、適切な評価、良いオファーの受け入れまで、すべてのプロセスを理解できるようになりました。

FDDコンサルティングを活用できる組織とは?

日本の不動産市場にまだ不慣れな私たちのような組織が、FDDコンサルティングの恩恵を大いに受けられるでしょう。FDDは住宅、投資物件、マンション、一戸建て、土地など、さまざまな物件の購入および販売における豊富な経験と専門知識を持っており、市場の複雑さを理解しやすくするためのガイドとして最適です。

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From Freedom duty

E-Housing様は既に外国人×富裕層×不動産という領域で着実に評価を得る企業となっているが、それは代表のErik氏が来日した際の苦い不動産体験がある。顧客に自身と同じ思いをして欲しくないとE-housingの旅は始まった。彼らが提供するサービスは日本の方々は勿論、ボーダーレスな世界でより一層飛躍し不動産業界に新しい光を放ってくれると期待しています。
FDDは今後もE-housing、Erik氏が目指す世界を実現するため伴走、応援を継続して行きます。

担当:荻野

株式会社 花菱不動産 様

Company Profile

豊かな気持ちになる家造りを。

株式会社 花菱不動産

  • 設立 :

    平成21年9月16日

  • 資本金 :

    9,000万円

  • 売上 :

    50億円以上(直近)

  • 事業内容 :

    不動産の保有、再生、売買、仲介、賃貸及び管理

  • ホームページ :

    https://hanabishi-f.co.jp/

  • 従業員数 :

    30名以上(2023年9月現在)

  • 担当 :

    荻野(おぎの)

  • Freedom

営業マンの「行動量・成果」など全ての数字を一元化、
可視化できるようになり、行動改善、成果創出できるようになったのがポイント

FDDコンサル(伴奏)スタート前の課題意識(問題意識)は?なぜコンサルティングを依頼したのか?

市川社長 弊社は創業当初から中古物件再販をメイン事業としている。自社物件販売という領域に関しての理解、ノウハウ、ナレッジなどは会社として整備されている状況でしたが、仲介業領域についてのノウハウ、実績は不足していた。

事業を成長させたいという思いはありましたが、チーム運営、各種管理方法など何か足りていないな、と感じていた。

そのような時に荻野さんの事を思い出し相談してみようと思いました。以前から付き合いがあり仲介に関する実績を含め信頼できる荻野さんへ依頼しようと意思決定をしました。

数あるコンサルティング会社の中からFDDを選ばれた理由は?

市川社長 実は今回の導入にあたり同業他社様などの話は聞いていません。

当社の部長から伝説の営業マンがいるという事を聞いていましたし、成果創出に対してのコミット力についても部長より話を聞いていたので、そのままFDDさんへ依頼しようと決めました。

また3、4年前から別の分野でコンサルティング会社様とお付き合いをしており、コンサル自体のメリットを感じていたというのも大きかったと思います。

コンサルティング実施後に起きた変化は?

市川社長 まずは営業マンの行動、成果など全て数値を一元化、可視化できるようになったのが大きなポイントです。

どうしても営業は感覚的なもので、成果についても営業マン次第となっていたが、成果の良し悪しに関わらず必ず原因があるという事。

個人、チームの問題が明らかになり、どこを改善する必要があるのか?ここが明確になりました。数値への意識、KPI意識は確実に強い組織になったと思います。あとは継続をして行くという事。

FDDの最大の価値はどこにありますか?

市川社長 仲介業といっても購入、売却を必要なスキルが変わりますが、FDDさんのコンサルティングでは両方をしっかりとカバーしてくれ、成果創出のための明確なノウハウがあるという事。成果創出に最大コミットする。ここが御社の最大の強みなのではないかなと思っています。

御社の今後の展望、目指す未来、方向性について教えて下さい。

市川社長 創業時から思いは変わらず、お客様の生の声をしっかりと聞く、お客様と接触することによってお客様のご要望を取り入れ、良い商品作りができると考えている。これからもお客様に寄り添い、お客様が豊かな気持ちになれる家づくりをしたと考えております。そしてこの考えを持ち、業界の上位10%を目指しています。

  • Freedom

不動産業界のネガティブなイメージ、そこを変えたい。
私達が先頭に立って花菱不動産のファンをどんどん作って行きたい。

コンサルティング開始前の現場レベルでの最大の課題感は?

稲見マネージャー 現場での課題は二つありました。一つは集客~成約までの営業アクションの数値化が全くされておらず、営業マン毎の強み、弱みなどが全く分からなかった。二つ目は、花菱不動産が掲げている「顧客志向、住む人に寄り添う」その理念に対しての営業姿勢、ナレッジが圧倒的に不足していた。

営業として寄り沿っているつもりだが、実際は寄り添えていなかった。寄り添う事をどう表現して良いのかわからなかった。そんな状況でした。

FDDコンサルティング導入後ご自身に起きた変化は?

稲見マネージャー 売上というKGIではなく、反響率、AP率など数字を構成するための要素をしっかりと追う、数値を見るという癖がついた。

今まではメンバーに対してまずは行動しよう!という話しかできなかったが、数値を元に具体的なアクションプランを作成し指示を出せるようになった。数字を見続ける事によって、ここを改善すればここが変わる。というような曖昧だったものが明確につながり見えるようになってきた。

チームに起きた変化は?

稲見マネージャー チームでのコミュニケーションが圧倒的に増加しました。

業務に関してメンバー間だけで議論をする事は今まであまりなかったが、具体的な指標、方向性ができたことによってチームメンバー間で議論をするという風土が醸成されました。この風土を醸成できたのも、数字を分解して自分たちで数値をしっかりと見る、他メンバーの強み、弱み、行動量などを常に見える状況になったことで、自身が何をやるのか?逆残思考を持てるようになり、このままだと上手く行かない、仲間に相談しよう!というような感じです。

FDDのコンサルティングを活かしやすい組織は?

稲見マネージャー 正直な所、荻野さんと直接会うまでは不安が大きかったです。(笑)

成果を上げるためにゴリゴリとした営業スタイルでやられるのでは?と思っていた。

実際は人に寄り添い伴奏をしてくれるスタイルでした。FDDさんは顧客志向が非常に高いコンサルタントしかいないので、ただ成果を上げたい!数字を作りたい!という会社とはマッチしないと感じます。なので、顧客志向が高い会社さんにはマッチすると思います。

チームの今後も展望、目指す未来を教えて下さい。

稲見マネージャー 不動産業界のネガティブなイメージ、そこを変えたい。私達が先頭に立って花菱不動産のファンをどんどん作って行きたい。

不動産売買は不安が大きいイベントになるので、花菱不動産という会社が面白い仲介をやっている。そんな業界の立ち位置でいたい。

Freedom
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From Freedom duty

花菱不動産様は何と言っても「顧客志向」が高い会社様です。
コンサルティング開始当初からこの想いをメンバー全員が持っていました。ただしその想いを叶える具体的な「ナレッジ・ノウハウ」という武器がありませんでした。営業での成果創出はやるべき事を当然に実行するだけだと考えてます。
まず私が実行したのは「目指すべき方向性」の共有と「現状理解」という部分です。どれだけパワーがあってもチームでの方向性が示せなければゴールへ辿りつく事はありません。
まずは、コミュニケーション量を上げる、数字に細かくなるために毎週定期MTGを実施しました。
結論、想いがあれば武器は後付けする事は困難ではないという事を再認識しました。
花菱不動産様がより多くの方へ感動を届けられるようより一層強力なサポートをして参ります。

担当:荻野